山 と 柴犬

時間が空いたら山登り、 たまには趣味の写真とフライフィッシング! そして我が家の柴犬コテツなど。 2021年秋にHONDA CT125ハンターカブ、2022年春にHONDA GB350を増車し、リターンライダーの仲間入りしました!

2018年10月

先週末からここ数日は天気が良かったので「これは逃しちゃいけない!」と言う事で、仕事の方も無理矢理調整し、秋晴れ・快晴の山歩きを楽しんできました。
[編笠山山頂から富士山を]
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[権現岳の山頂は狭いです]
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今回はちょっと歩きたかったので、アップダウンもあり、距離も10キロ超ある八ヶ岳の一番南にある編笠山と権現岳を周回して来ました。

それでは山歩きのご報告にお付き合いください。


【日程】
2018年10月22日(月) 日帰りで

【メンバー】
急遽決めた山行なので単独行

【天候】
・晴れ、朝6:00の気温は観音平駐車場で4℃
・終日ポカポカ、風も微風で心地良かったです

【アクセス】
・前夜自宅を出発し、中央道 双葉SAで車中泊
・中央道 小淵沢ICを降りるとコンビニはセブンイレブンとローソンがあります
・観音平駐車場に至る道はは11月末まで通行可、駐車場には簡易トイレあり、清掃が行き届いています

【地図/標高グラフ】
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【コースタイム】※写真を多数撮っているのでCTは参考程度に見てください。
6:33 観音平 - 7:13 雲海(休) 7:21 - 7:50 押手川 - 8:56 編笠山(展休) 9:16 - 9:32 青年小屋 - 10:03 のろし場 - 10:15 西ギボシ(展休) 10:26 - 10:33 東ギボシ(展休)  10:46 - 10:52 権現小屋(休) 11:00 - 11:04 縦走路分岐 - 11:06 権現岳(展休) 11:10 - 11:49 三ッ頭(休) 12:06 - 12:08 三ツ頭分岐 - 12:42 木戸口公園 - 12:51 ヘリポート跡(休) 13:01 - 13:48八ヶ岳横断歩道分岐 - 14:14 観音平

【登山道の状況】
・八ヶ岳高原ラインから観音平駐車場までの道路
当日の朝は道を横断しているシカを10頭ほど見ました、夜間/早朝のスピードの出し過ぎには注意をはらった方が良いかも。

・観音平駐車場~編笠山
歩きやすい登山道です、要所々に休憩ポイントもあります。雲海展望台より富士山や南アルプスの山並みが見られます。

・編笠山~青年小屋~権現岳~三ツ頭
こちらも整備された登山道です、山頂から青年小屋手前の大石に出るまでは泥濘がありました。
青年小屋から権現岳も歩きやすい登山道です、のろし場を過ぎるとザレ場やクサリ場がありますが目印に沿って歩けば問題ないと思います(ギボシ辺りは落石注意)。

・三ツ頭~木戸口~観音平駐車場
こちらも歩きやすい登山道ですが、前三ツ頭分岐より2000mあたりまでは泥濘んだ箇所が続きます。その後、観音平駐車場までは展望は途中開けたところもあり快適な登山道ですが落ち葉が堆積し浮き石や木の根っこには注意してください。

【登山ポスト】
観音平駐車場の編笠山登山口に登山ポストが設置されています(ポスト下に筆記用具・用紙有り)

【帰りの日帰り温泉】
観音平駐車場より一番近いのは道の駅 小淵沢に併設されている「延命の湯(入湯料¥820)」です、私はちょっと遠回りしちゃうけど「ホテル八峯苑 鹿の湯(入湯料¥600)」を利用しました。


【写真】
よろしければオンラインアルバムで山での写真をご覧いただければ幸いです <(_ _)> 。
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※オンラインアルバムの操作に関しては以下の記事をご覧ください。

【感想】
日曜日の夜に自宅を出て中央道 双葉SAで車中泊、この時期なのでシュラフも二つ持ち込んだので温々で充分な睡眠を取る事ができました。
[朝の編笠山、中腹はカラマツの紅葉]
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そして6時過ぎには観音平駐車場到着時の外気温は4℃、標高も1500mを超えているのでこの時期としては普通なのかな。でも寒がりの私にはとても冷え込んでいるように感じました(当日の朝はどこも今季一番の冷えこみとニュースで知りました)。
[朝の陽射しも差し込み、清々しい登山道です]
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すでに朝の陽射しも届き風も無かったのでソフトシェルを着込まず歩き出して正解でした、10分も歩けば多少の汗も出てきて身体も温まり快適に歩いているうちに、雲海・押手川を過ぎ2300mを超える辺りから木々の合間から山頂が白くなった南アルプスの山々や富士山を見ているうちに編笠山山頂に到達です。
[編笠山山頂手前で南アルプスの北岳・甲斐駒・仙丈ヶ岳]
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[編笠山山頂は石がゴロゴロしています]
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山頂からは360°の大展望、標高の高い山はすでに白く変わっていますが見た感じ北アルプスの山々の方が降雪が少ないのかな?って感じです。赤岳や阿弥陀岳も降雪があったと聞いていたけど雪の白さは見えませんでした。
[編笠山山頂から穗高連峰]
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[編笠山から八ヶ岳オールスターズ]
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展望を楽しんだ後は一度青年小屋まで下り、ギボシ・権現岳まで登り返します。すでに身体も慣れてきていたので見た目ほどキツくはありませんが、ギボシ手前のガレ場には注意が必要です。
[青年小屋までは大石を下ります、後方はギボシと権現岳]
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[左から阿弥陀岳、ギボシ、一番右は権現岳]
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[権現岳直下から、眼下のカラマツ紅葉]
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[三ツ頭山頂から左から権現岳、阿弥陀岳、中岳、赤岳]
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[ヘリポート跡から真ん前に富士山]
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昨日は秋晴れの快晴だったので編笠山・ギボシ・権現岳・三ツ頭でも、展望が開けた登山道ではどこでも360°の大展望でした、これまで複数回同じコースを歩いていますが終日展望に恵まれたのは初めてだったかも。

紅葉見頃に合わせて歩く事はできませんでしたが、駐車場近隣ではキレイに色づいた紅葉も見る事ができたし、終日大展望の山歩きを楽しむことが出来ました。
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[上も下も八ヶ岳横断歩道脇の紅葉です]
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[観音平駐車場脇にあるモミジの紅葉]
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今回は無理矢理仕事を調整して来ちゃったけど大正解だったかな!

そろそろ北アルプスも雪の季節、積雪が少ないうちにアルプス納めに行って来なくちゃね。

10月も下旬に入り今夏最高気温を出した埼玉県内も朝晩は涼しくなり、家での半袖短パン生活も終わりました。
先ほど夕方のニュースを見ていたら「今夜は十三夜です!」と伝えていたので、早速カメラを持って外に出てみるときれいな月が出ていました。
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そして今夜は十三夜と併せて、オリオン座流星群を楽しめるようです!
[国立天文台より引用させていただきました]
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詳細はココ←クリックして国立天文台のWebサイトへ

オリオン座流星群はハレー彗星を母天体となっており、極大のピークを迎えるのは、日付が変わった22日未明の2時頃とのことです。今夜は十三夜の月明かりがありますので、月が沈む午前3時以降から夜明けまでが観測のチャンスとなりそうです。
と、言っておりますが私本人は熟睡しており寝ちゃってるんだろうな~(^^;)。

一昨日、八ヶ岳の赤岳や硫黄岳あたりも初冠雪の便りがあったそうです...
[昨日の白駒池は波も無く、水鏡の湖面でした]
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との事で昨日の事となりますが、紅葉も終わった白駒池からニュウ・中山・高見石で初冬に近づきつつある北八ヶ岳の苔の森をのんびりと歩いてきました。
[北八ヶ岳は苔の森、落葉した枝葉が苔の上に乗ってました]
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それでは山歩きのご報告にお付き合いください。


【日程】
・2018年10月16日(火) 日帰りで
【メンバー】
・奥さんと私の2人で

【天候】
・曇り(高曇りながら展望は良かったです)
・高見石小屋(12:00)で気温11℃、風が冷たかったので休憩時はダウンが良いかも
[お昼時の高見石小屋デッキは大盛況でした]
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【アクセス】
・前夜自宅を出発し、上信越道 横川SAで車中泊
・白駒池駐車場に7:00過ぎに到着しました(帰りに駐車料金500円を支払います)

【地図/標高グラフ】
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【コースタイム】※写真を多数撮っているのでCTは参考程度に見てください。
7:16 駐車場 - 7:27 白駒分岐 - 7:30 青苔荘(展休) 7:39 - 8:28白駒にゅう分岐 - 9:06 ニュウ(展休) 9:46 - 10:34中山分岐 - 10:45 中山 - 10:50中山展望台(展休) 10:54 - 11:50 高見石小屋(昼休&高見石) 12:35 - 13:07白駒荘(展休) 13:13 - 13:22 駐車場

【登山道の状況】
・霜も降り始めたのか木道が滑りやすかったです
[白駒湿原の笹には霜が降りてます]
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・北八ヶ岳の特徴ですが、登山道に岩が多く点在し、且つ滑りやすいので注意してください
・泥濘が点在しています、パンツの裾汚れが気になる方はスパッツ着用推奨です

【登山ポスト】
自分が見た範囲では見当たりませんでした...事前にコンパスで登山届提出済みです。

【帰りの日帰り温泉】
佐久方面に帰る方は白駒池駐車場から10数分走ると「八峰の湯」があります。

【写真】
よろしければオンラインアルバムで山での写真をご覧いただければ幸いです <(_ _)> 。
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※オンラインアルバムの操作に関しては以下の記事をご覧ください。

【感想】
白駒池の紅葉は10月初めから1週間くらいが一番の見頃だったのでは無いでしょうか、既に紅葉も終わっているので7時過ぎの駐車場到着時はガラガラでした。
[紅葉最盛期は平日でも深夜に満車になるとか...]
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早々に準備をして白駒池へ向かいます、途中では北八ヶ岳ならではの苔の森を楽しみながら歩くと15分ほどで白駒池に到着です。
[苔の森に朝の陽射しが差し込んできます]
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湖畔周囲の木々もほぼ落葉していましたが、今朝の水面は風も無くまるで鏡のように周囲の景色を写しだしています。白駒池には何度か訪れていますが毎回水面が波打っていたので、鏡のような水面もなかなか良いものですね!
[湖面に朝靄がきれいでした]
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白駒池でシンメトリーな景色を堪能したあとはニュウに向かいます、ニュウまでは滑りやすい木道だったり、岩が点在し滑りやすい登山道なので注意が必要です。
[ゴツゴツとした大岩の上にニュウの三角点があります]
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そしてニュウ手前の稜線まであがると目の前に冠雪した富士山がドォ~ンと現れました、高曇りながら展望も効いています。ニュウまで登れば今度は北アルプスや浅間山、奥秩父の山々も間近に見る事が出来ました。
[富士山も中腹まで白くなってきました]
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[こちらは硫黄岳爆裂火口がうっすらと雪化粧、右は東西天狗岳]
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そして中山展望台では北アルプスはもちろん、御嶽山・そして中央アルプス・南アルプスの山々の山頂も一昨日の冠雪で白くなって降りました、山はもう冬が間近に迫っているんですね。
ここ最近の天気は余り良くなかったので、ここまで展望できたので上出来々。
[中山展望台より北アルプスの山並み]
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[御嶽山も上の方はうっすら雪化粧しているようです]
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[中央は多分、木曽駒ヶ岳  前日は強風と雪だったようです]
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ここまで来れば残りは高見石小屋の揚げパンを残すのみ!
[高見石小屋を訪れたのは3~4年振りかな?]
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中山展望台から1時間弱、正午ちょい前に高見石小屋に到着し、早速「揚げパン」を注文し、ココアと共にいただきました。
[高見石小屋の手書きメニューです]
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「この甘さ、疲れた身体が癒やされる~」
[オススメの揚げパンです、大きさはバターロールくらいかな]
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皆様も高見石小屋を訪れた際はご賞味ください!
(揚げパンは小さいので食後のデザートでも全然OKだと思いますよ。)
[高見石から白駒池、近そうに見えますが30分位かかります]
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食後は高見石まで登り、眼下の白駒池を展望したら、白駒池まで下ります。
午後になった白駒池は少し冷たい風が水面を渡り波立っており、朝の静寂な雰囲気とは変わっておりました。
[午後の白駒池は湖面は波立っていました]
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白駒池まで戻ってくれば駐車場までは直ぐそこです!
[まだ紅葉を魅せてくれる木々もあります]
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[駐車場脇、国道299(メルヘン街道)も落葉してます、紅葉見頃は標高1500m位まで降りてます]
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紅葉は終わっていたけど、北八ヶ岳の池と苔を楽しませてもらった1日でした。

先日、クルマの法定点検があるので引き取りを待っていると突然見慣れないクルマがやってきました。
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いつもは定番の軽自動車で担当営業さんがお見えになる事が多いのですが、
今回はなんと HONDA FREED moduroX
※詳細は → https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/modulox/

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初めからいろいろとオプションが付いているグレードみたいですね、まだ1300キロほどしか走っていない試乗車なのでピカピカです!
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担当営業さんが「時間があれば高速道路等々でHonda SENSINGでも試して来て!」と言ってくれたのでお言葉に甘えて2時間程試乗させていただきました。

一般道ではそれほど必要な機能は無いかも知れませんがこのご時世、万が一の事を想定すれば無いよりあった方が良いと思います。
高速道路では山登り等々で遠くに出かける事が多い私としては欲しい機能が多々ありました。

当然、私が乗っているクルマは古いので先進機能はついておりません。
次回買い換えするときには、Honda SENSINGが搭載されているクルマが欲しいかな。


こんなことを思わせる担当営業さんって上手いなぁ!と思った先日の出来事です。

東北紅葉遠征2日目は鳥海山へ向かいました。
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鳥海山は今回で2回目、前回は遙か彼方の20数年前、時期も8月下旬頃だったような記憶です。

それでは前日の月山に引き続き、山歩きのご報告にお付き合いください。
※前日の山行記録「紅葉の月山へ -2018年、秋の東北遠征1-」は下をクリック!


【日程】
2018年10月6日(土) [日帰り]

【メンバー】
・Aくんと私の2人で

【天候】
・曇りのち晴れ

【アクセス】
・前日の月山より移動し、鉾立登山口近くの宿泊施設に前泊
・自宅からだと約500km超で6~7時間位かかると思います

【地図/標高グラフ】
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【コースタイム】※写真を多数撮っているのでCTは参考程度に見てください。
6:18鉾立 - 7:20賽の河原 - 7:51御浜小屋(休)7:59 - 8:12御田ヶ原 - 8:21御田ヶ原分岐 -8:39七五三掛 - 10:06御室(休)10:12 - 10:26鳥海山(展休)10:43 - 11:21行者岳 - (この区間の展望の良い場所で昼食休憩) - 12:07伏拝岳 - 12:25文珠岳 - 12:51七五三掛 - 13:07御田ヶ原分岐 - 13:18御田ヶ原 - 13:29御浜小屋(休)13:44 - 14:06賽の河原 - 15:03鉾立

【登山道の状況】
全体的に整備されている登山道です、注意が必要な箇所は「七五三掛から千蛇谷」「御室小屋から新山」「新山から外輪山」の3箇所と思います。

【登山ポスト】
鉾立登山口脇の小屋に設置されています(筆記用具・用紙有り)
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【その他】
・鉾立駐車場にはレストハウスあり
・今回は登山口近くの宿に前後泊したので、日帰り温泉の利用なし

【写真】
よろしければオンラインアルバムで山での写真をご覧いただければ幸いです <(_ _)> 。
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※オンラインアルバムの操作に関しては以下の記事をご覧ください。

【感想】
前日の天気予報では10時過ぎから雲も抜け青空が出てくるようなので、紅葉の鳥海山を期待して、歩き始めます。
[鉾立駐車場より御浜小屋を望みます、展望台では鳥海山山頂も望めます]
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朝方は雲も多いながらも遠景も望め、周囲の紅葉も見ながら歩き出しです。
[場所によってはナナカマドは落葉しているところもありました]
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御浜小屋まで来ると眼下には草紅葉で周囲を彩られた鳥海湖を望むことが出来ます。
[鳥海湖]
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鳥海山山頂(新山)はまだまだ先ですが、段々と雲も切れてきたので快晴の山頂を期待できそうと感じていました。
[鳥海山山頂(新山)]
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七五三掛までは穏やかな登山道ですが、千蛇谷までは一端下り、山頂直下の御室小屋までは1時間ほど登りが続きます、御室小屋からは岩稜帯を15分ほど登れば山頂(新山)に到着します。
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前回訪れたときは広かったと記憶していた山頂部ですが、思いの外狭かったですね(笑)。
[この先には男鹿半島がうっすらと見えていたのですが...]
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3連休中日で登山者が多数おりましたが山頂到着時はほぼ貸切状態で、雲も切れ快晴の山頂展望もゆっくりと楽しめました。山頂展望も十分楽しんだ頃、下から多数の方々の声が聞こえてきたので下山です、帰りは外輪山経由予定なので胎内めぐりを経て、七高山へ向かいます。
[外輪山から鳥海山山頂(新山)と左下に御室小屋]
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外輪山からは荒々しい新山を眺めながら歩くことが出来ます、そろそろお昼が近づいて来ましたので行者岳を過ぎ、眼下が草紅葉で染まり見晴らしの良いところでのんびりとお昼休憩を。
[真ん中の山は、前日歩いた月山です]
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その後は外輪山の伏拝岳・文殊岳を辿り、秋の青空に山頂の新山を振り返り、周囲の草紅葉や遠く色づいた紅葉を見ながらの下山となります。
[登山者の立っているところが伏拝岳、その先はほぼ垂直に切れ落ちています
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空もすっかり晴れ渡り、御浜小屋まで戻ってくるとキラキラと湖面が輝く鳥海湖へと変わっていました。
[午後の鳥海湖]
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御浜小屋からは鉾立駐車場までは緩やかな下山と変わり、赤や黄色に色づいた紅葉を楽しみ、のんびりと写真を沢山撮りながら歩いても1時間30分程で登山口へ戻れます。
[賽の河原あたりは風の影響が無いのか木々の落葉は少なかったです]
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鳥海山へ紅葉時期に訪れたのは初めてですが、紅葉メインとなれば御浜小屋まででも十分楽しめるのではと思います。
[色づいたのナナカマドのトンネル越しに紅葉した山も見る事が出来ます]
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が、折角ですから山頂の新山まで頑張って歩きましょう!

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この日は同じ宿に連泊だったので夕食後には今シーズン待望の星景写真の機会にも恵まれ大満足!
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前日に引き続き2日目も天気に恵まれ、東北の紅葉登山を楽しませて貰いました!

関東圏からは遠いですが東北の山の紅葉もキレイですよ、是非皆様も東北の山の紅葉を愛でにお出かけください。
そろそろ高山の紅葉時期も終わり中腹に降りてくる頃、時間を見つけてあと幾つか山に出向ければと思っております。

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